ネットで調べたところによりますと、日本で一番の蔵書数を誇るといわれる、
大阪梅田にあるMARUZEN&ジュンク堂書店に行ってきました!
その大きさなんと2060坪。
蔵書数は約200万冊。
ビルのB1~7階まで、すべてが本屋。という恐ろしいお店です。
今回、ほしい本があったので久々に行ったのですが、
品揃えの多さに度肝を抜かれたので、記事にさせてください。
日本最大級の本屋 丸善&ジュンク堂書店に行ってきた!
日本最大の本屋とは・・・こちらです。
うーん、ビルディング。
こちら、チャスカ茶屋町というビルなのですが、このビルのB1階~7階までがこちらの本屋になります。
(ちなみにこのビル、安藤忠雄さんの設計だそうです)
高層階はマンションになっているそうです。
こんなキレイで便利な場所に住んでみたい・・・
さっそく中へ入ります
外観が本屋って感じがしないのですが
ここは紛れもなく本屋!
さっそく中へ入っていきます。
フロアのご案内が私を迎えてくれました。
”洋書” ”理工” ”医学” だけで300坪近くある本屋は、確かに日本でここだけだと思いました。
こちらは入ってすぐの1階の風景。
1階は新刊や、話題書がおいてある、普通の本屋さんって感じの階です。
珍しい売り場を探してみる
エスカレーターを上り、2階、3階へと上がっていきます。
パッと見る限りはそこまで珍しい本がありそうには思いませんでした。
他の本屋さんでも購入できるのでは?というような本が多いような気がしたので、何か変わったものがないかと探してみました。
すると、やはりありますね、見たことのないような売り場が。
【日本古典 上代】
私は一応文学部出身なのですが、こういう感じでジャンル分けされている本屋は初めてみました。
「これ1年に1冊も出るのか・・・?」(偏見)
というような本が数冊おいてあったりして、この本屋さんの懐の深さが垣間見えました。
本の棚ではないのですが
【世界のタロット】
たぶんAmazonとか楽天とかでも見かけないのかも知れない。
しかもフェアですからね。特集が組まれてました。
まったく知識がないので何も語れないのですが、
この本屋で満たされないニーズはないんじゃないか?
そう感じさせるには十分な、なかなかお目にかかれない棚だと感じました。
さてさて、そんな私の今回のニーズは洋書関係でした。
友人に、ここでしか見れない洋書がたくさんあると聞いて、ノコノコとやってきたのです。
そんなわけで、洋書コーナーがある6階へと進んでいきます。
洋書コーナーへ
「ここの洋書コーナーはすごい」
誰かがそんなことを言っていたのを聞いて、やってきました。
お好きな方はご存じかと思いますが、普通の街の本屋さんには洋書コーナーってそもそもないですし、イオンとか百貨店とかに入っているくらいの大きめの本屋さんでも、そこまでの品揃えはありません。
しかし・・・
ドォ~ン!!(心の声)
って感じでした。
この両サイドの棚、どちらも洋書です。
しかも、こんな感じの通路があと3か4くらいありました。(すごい)
他の本屋ではまったく見たことのない雑誌や・・・
鬼滅の刃や、進撃の巨人の英語版のまんがもありました!!(たぶん全巻あった)
さすが200万冊の実力です。
品揃え以外にも、ここの本屋さんが素晴らしいと思ったのは、
各階に本を検索する機械があると同時に、必ず店員さんも常駐していること!
もちろん機械で検索しても良いのですが、機械の結果では細かい場所がわからなかったりすることもあったりするので・・・気軽に聞けるのはありがたいなと思いました。
私も探していた雑誌が見つからず店員さんに聞いたのですが、丁寧に教えてくれてありがたかったです。
お会計へ
さてさて、お目当ての品も見つかったのでレジに向かいます!
このお店はB1~7階まであるのですが、レジは1階のみになるので、ご注意ください!
エスカレーターをおりていき・・・・
1階のレジへ。
平日19時くらいに行きましたが、けっこう空いていてスムースに会計できました!
ただブラブラしてるだけで、だいぶ楽しかったです。
(ちなみにこの記事を書くために訪問した時は、以前に記事にした大阪出身の美人Youtuberの本を購入しました。笑)
本好きの方に間違いなくおススメできるお店です。
場所が梅田の茶屋町のほうになるので(ロフトとかMBSのほう)大阪駅・各梅田駅からは少し歩かないといけないのが少しだけ難点ですが、その価値はあります!
ではでは、おおさかさんぽ管理人のヒカルでした!
店名:MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
住所:大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町 地下1階~7階
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